あなたのバストは何グラム??

女性が知らず知らずに感じているバストの重み。
見た目だけでなく、日常の姿勢や健康にも影響を与える“バストの重さ”とは、実際にはどれほどのものなのでしょうか?

医学的なデータや補正下着メーカーの情報を参考にすると、平均的な日本人女性のバスト(片胸)の重さは 以下のように推定されています。
・Aカップ:約150~200g
・Cカップ:約400~500g
・Eカップ:約700~800g
・Gカップ以上:1kg以上になることも
両胸を合わせると、Cカップでも約1kg。Eカップなら1.5kg以上ということになります。
これは500mlのペットボトルを胸に2本ぶら下げているような感覚です。
これだけの重さが、日常的に胸の靭帯や背中の筋肉にかかっていると考えると、姿勢や体調に影響が出るのも納得です。

■ バストの重さと上手に付き合うには?
重さを軽減することは難しいですが、サポート力の高い下着を選んだり、筋力をつけて姿勢を整えたりすることで、バストによる身体への負担を和らげることが可能です。
最近では、バストの揺れを抑える「揺れ防止ブラ」「ナイトブラ」なども登場し、女性たちの悩みに応えるアイテムが増えています。
また、ストレッチや筋トレで背筋を鍛えることも、重さによる姿勢崩れの予防につながります!

まとめ
バストの重さは、見た目だけでなく、日常の体調や姿勢にも密接に関わっています。
「なんだか疲れやすい」「肩がこる」と感じたら、それはバストの重さが影響しているサインかもしれません。
だからこそ、自分の身体をよく知り、上手にケアしていくことがとても大切です。
重さそのものを変えるのは難しくても、体への負担を減らす工夫はできます。

あなたの身体に合ったサポートを選んで、もっと快適に、もっと心地よく毎日を過ごしていきましょう!